仕事や勉強の環境と部屋の照明(電球)の色。昼白色と昼光色の比較

フリーランスの方などは自宅を職場としている方も多いかと思います。そうした時、仕事環境を整える上で大切なものの一つが「照明」です。明るさというのは私たちの仕事の効率などにかなり大きな影響を与えます。今回はそんな仕事や勉強の環境を整えるための照明(特に色)について紹介していきます。

照明の色が与える影響

実は、照明の色が与える影響はかなり大きいです。
照明の色味のことを「色温度」と言いますが、この色温度が高くなればなるほど「青白く」なり色温度が低くなるほど「赤(オレンジ)っぽく」なります。

青白さというのが「真昼の太陽の光」のようなもので、赤っぽさというのは「夕焼けの赤」を想像してもらうとわかりやすいかもしれません。

照明ではそうした色温度を一定の形で区分しています。

・昼光色
「ちゅうこうしょく」と読みます。蛍光灯等の型番では「D(Daylight)」と書かれます。真昼の太陽のような青白さでクールな色合いと表現されることが多いです。

・昼白色
「ちゅうはくしょく」と読みます。型番は「N(Natural)」と書かれます。自然な色合いで、オフィスなどではこの型が利用されることが多いです。

・白色
型番は「W(White)」と書かれます。文字通りの白色です。自然な色ではない一方で作業に集中しやすいと言われます。

・電球色
型番は「L(Lantern)」と書かれます。白熱電球のようなやや赤みを帯びた色になります。

こちらも参考になります。「蛍光灯の光と色  昼光色(D)、昼白色(N)、白色(W)、温白色(WW)、電球色(L)の違い

 

仕事部屋や勉強部屋におすすめなのは?

勉強や仕事をする上で集中力を高める色としてはやはり昼光色か昼白色が無難です。

逆に、電球色の照明などは雰囲気はありますが、どちらかというと心身をリラックスさせる色合いになっています。
そのため、電球色の仕事部屋・勉強部屋ではどうしても仕事に集中をしにくい環境になってしまいます。

最近では、LEDランプなどで色合いを自由に変化させることができる照明器具も出ています。そうした器具を利用すればその時々の状況に応じて色合いを変えて、よりあった色を選択できるでしょう。

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色だけでなく、明るさも大切

あと大切なのは明るさ。専門用語だと「ルクス」と言われます。
こちら、仕事をする上では700ルクスくらい欲しいところです。

事務所だと一般に750ルクス以上と言われていますが、一人オフィスであるならば、全体的な照度は高めにせずに手元照明等で明るさを確保するという方法もあります。

逆に1000ルクス以上といったように「明るすぎる」と付かれてしまいますのでオススメできません。

こちらを測定するには「照度計」というものが必要になりますが、最近だとアプリで測定できます。REPLEというフリーのアプリを使えばカメラで照度を測定できます。

最近はなんでもアプリでできるようになって便利ですね…。