融資・事業ローン

ジャパンネット銀行の事業融資 クラウド会計freeeと連携で審査完了

ネット銀行のジャパンネット銀行が法人口座(個人事業主口座)の利用者向けの融資をクラウド会計ソフトのfreeeと連携して行っています。

クラウド会計ソフトの会計データをもとに、与信を行い、事業融資を行うというジャパンネット銀行の融資はかなり合理的だと思います。その企業(事業)の生データをもとに判断できるうえ、機械的な審査も可能になりそうです。

>>ジャパンネット銀行(ビジネス口座)

ジャパンネット銀行のビジネスローン(freee会員専用)

  • 融資限度額:50万円から3,000万円まで(50万円単位)
  • 適用利率:1.45%~13.75%
  • 利用期間:1年間(自動更新)

融資金利は審査状況によって変わってくるものと考えられます。最高利率ですとフリーローンレベルですが……。担保は不要です。ただし、法人の場合は代表者の連帯保証が必要となります。

クラウド会計ソフトとは?

クラウド会計ソフトは会計データをインターネット上で管理することができるツールで、クレジットカードや銀行口座の情報を読み取ることで帳簿作成が格段にやりやすくなるツールです。中小企業や個人事業主、フリーランスで使っている人は年々増加しています。

中でもfreeeはマネーフォワードと並び事業用の会計ツールとして人気のあるサービスです。

>>会計ソフトfreee(フリー)公式ホームページ

クラウド会計ソフトのデータと銀行融資は親和性が高い

ネットバンク(ネット専業銀行)は法人や個人事業主にとっても便利な銀行です。なんといってもコストが安いのが大きなメリットです。

あわせて読みたい
法人や個人事業主が活用したいネットバンクの選び方と銀行比較独立起業やフリーランスとして活動する場合、どうしてもお金のやり取り(決済)が必要になります。多くの場合は、銀行振込が使われることでしょう...

一方で、「融資」という面では、リアルに対面で話をする銀行の方に優位性があるといわれていました。

ところが、クラウド会計ソフトを使ったデータ連携ができれば少なくとも「財務データ」に基づく融資審査は十分に可能となります。

ご利用限度額および貸出金利は、契約後、1年毎に見直します。見直し時には、お客さまの状況や当社との取引状況、freeeソフトの利用状況(※)などを確認させていただきます。
※当社にてお客さまの直近の財務状況などをfreeeソフトを通じ、確認させていただきます。

事業の「将来性」などを見た融資はこうしたサービスでは難しいでしょうが、その会社の返済能力に応じた融資であれば、ネットバンクであっても人を介さずに実施できるような環境が整ってきたといえそうですね。

ちなみに、ちょっと話がそれますが、個人の与信について「信用スコア」を使うって話が話題になっていますよね。ドコモやソフトバンクが参入していて、すでに「スコアレンディング」みたいな感じで実際の融資サービスも始まっています。

クラウド会計のデータは決算書レベルじゃなくて、もっとデータが生々しい総勘定元帳に近い内容が読めるはずです。ちゃんと決まった日に決済出来てるか?とか売り上げ入金は安定してるか?とかまで見ていけばかなり細かな審査ができそうです。

ただ、そうした生々しいデータを提供するのも少し抵抗ありますけどね。

>>ジャパンネット銀行(ビジネス口座)

ABOUT ME
フリーランスA氏
フリーランスとして福岡でかれこれ10年くらい働いています。 これまでフリーランスとして働いていく上で役に立つと思うような記事を挙げていきます。