フリーランスの節税、税金対策

所得税や法人税を国税クレジットカードお支払サイトで納付するメリット、デメリット

フリーランスの方は個人所得税の納付時期ですね。

2017年より各種国税についてはクレジットカードによる納付が可能になっています。個人所得税はもちろん、法人税もクレカ払いができるようになっています。

便利な上にポイントも貯まるということでうれしい話なんですが、手数料がかかるんです。手数料率にすると0.86%となり、ポイント目当てで納付するには少し微妙な感じですね。

今回はそんな、国税クレジットカードお支払サイトでのクレジットカード払いをするメリット、デメリットについてまとめていきます。

国税がクレジットカード払いができるようになる話

内容的には以下がわかりやすいと思います。

まとめると以下な感じです

  • 所得税や消費税、法人税などの国税がクレカ払いできる
  • クレカ払いならポイントも貯まる
  • でも、手数料1万円あたり82円(税込)=0.82%が必要

というわけで、ポイント還元率が1%くらいあるカードじゃないと国税のクレジットカード払いにはあんまりメリットがない感じになります。

還元率1%超のクレカ払いならお得

まず、クレジットカードで支払いをするのであれば還元率が0.82%を超えるカードで支払えば、手数料よりもお得になります。

ただし、1万円あたり82円なので10,001円の場合手数料は164円(約1.64%)になります。というわけで、手数料率は納付額によって変わります。

ただし、金額が大きくなると手数料率は0.82%に収束します。たとえば、100万円と100万1円の場合の手数料の8,200円か8,364円になり率的な差はほとんど変わりません。0.82~0.83%になります。

まとまった税金の納付なら手数料率は0.82%で考えてよいです。

ということで、ポイント還元率が1%を超えるようなクレジットカードで支払いをするのであれば、ポイント>手数料となって、ポイント払いがお得になります。

 

クレジットカードの手数料は損金扱い

ただし、手数料は損金(必要経費)扱いです。

0.82%の手数料がかかったとしても、その手数料分は来年度の税金の損金となります。税率が仮に30%だとするなら、実質的な負担率は0.82%×0.7=0.574%ということになるわけです。

そう、考えるとクレジットカードで国税払いも悪くない感じがしますね。

 

国税クレジットカード払いで得をする方法

微妙に厳しいという話は分かったけど、それで、実際に得をするにはどうしたらいいか?ってことを考えます。

 

ポイントがマイルならお得感が出るケースも

受け取りをマイル(マイレージ)などにすれば利用方法によっては価値が高くなる可能性もあります。マイルの価値は、ビジネスクラスとかファーストクラスとかの特典航空券と交換できれば価値が高まります。

たとえば、アメックスのビジネスカードの場合、還元率は0.5%です。でも貯めたポイントは1ポイント=1マイルと交換できるので、支払額の0.5%分のマイルが貯まることになります。

1マイル=2円という価値で使えるとすれば、還元率は1%ということになり、お得感が出てきます。

ただ、上のマイルの使い道というのは、理論値です。

実際にビジネスクラス等の予約をするのはかなり難しかったりします。時間に都合がつきやすい方はいいですけど、土日祝日、連休などを活用するとなかなか予約できません。

 

ABOUT ME
フリーランスA氏
フリーランスとして福岡でかれこれ10年くらい働いています。 これまでフリーランスとして働いていく上で役に立つと思うような記事を挙げていきます。