自営業・フリーランスのふるさと納税の限度額をチェックする方法

ふるさと納税は最小2000円の自己負担額で寄付したお金が寄付金控除として税金が安くなる仕組みです。さらに、多くの自治体が寄付金額に応じたお礼の品をプレゼントしてくれるため、実質2000円でお礼の品がもらえるというお得な制度です。

ただ、このふるさと納税には2000円の自己負担額で寄付可能な上限金額があります。目安としては住民税所得割額の2割となります。今回は自営業やフリーランスの場合のふるさと納税の限度額はいくらくらいかをチェックする方法をまとめたいと思います。

住民税の決定通知について

まず、目安となるのが住民税の決定通知。これはだいたい市区町村が毎年6月ごろに自宅に郵送されてきます。

ご存知の方が大半だと思いますが、住民税の申告は所得税の確定申告を行っていれば不要です。

この通知書に「所得割額」と書かれた項目があるはずです。これは東京都と千代田区といったように、都道府県と市区町村の2つに分かれています。

この合計額が所得割額となります。この所得割額×20%=ふるさと納税の最小自己負担額で寄付可能な金額となるわけです。

 

あくまでも去年の数字。今年分は別

ちなみに2017年6月に送られてくる決定通知は2016年1月~12月分の所得に対するものです。

一方で2017年1月~12月のあいだに行うふるさと納税は、2017年1月~12月分の所得に対しての寄付金となります。そのため、昨年よりも所得が減る方は寄付可能額は減額、所得が増える方は寄付可能額は増額となります。

フリーランス等で所得が不安定な方は「フリーランスのふるさと納税は「年末」に行うべき理由と活用方法」でも紹介したように年末におおよその所得額がわかってから寄付をするほうが無難かもしれませんね。